ソーシャルワークの協会について

 久々の投稿となりました。1月は25日に武蔵野大学大学院にて中間報告・公聴会があり出席して参りました。27日には大学図書館でR・Mティトマス/三友雅夫監訳の「社会福祉政策」などを読み漁っていました。

 修士論文で各国のソーシャルワークの団体のHPを閲覧する機会があり、情報量として少ないですが投稿しました。

 日本のソーシャルワーカーは一般的には日本ソーシャルワーカー連盟構成4団体(日本ソーシャルワーカー協会、日本医療社会福祉協会、日本精神保健福祉士協会、日本社会福祉士会)及び日本社会福祉教育学校連盟各団体に所属し、研修に参加し、自己研鑽をしながら活動しています。

 アメリカはNASW(全米ソーシャルワーカー協会)NASW Home (2025.2.8閲覧)が知られており、独立型社会福祉士として活動する私としては賛否あるかもしれませんが、協会そのものの建付けは気に入っています。

 イギリスはBASWBritish Association of Social Workers | BASW(2025.2.8閲覧)こちらも協会としての建付けが印象的です。こども家庭のソーシャルワークはこちらが参考になると思います。

 知人からカナダのソーシャルワークの資料を送っていただいたのでCASWカナダソーシャルワーカー協会|も掲載します。いずれの国も研修、賠償責任、雇用の機会に重点をおいています。先進的な取り組みとして「Union」「Subsidy/Grant」がある国もあります。

 今回はほんの一部ですが各国ソーシャルワーク協会を紹介しました。

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