令和6年度(第37回試験)社会福祉士試験科目別出題基準について
(参考資料)
令和6年度(第37回試験)に関連する予定事項は、以下のとおり。
1 出題形式等(予定) ・ 出題形式は五肢択一を基本とする多肢選択形式 ・ 出題数は129問
2 出題数等(予定)
試験時間 | 試験科目 | 出題数 | 科目群 |
午 前 | 医学概論 | 6 | ① |
心理学と心理的支援 | 6 | ||
社会学と社会システム | 6 | ||
社会福祉の原理と政策 | 9 | ② | |
社会保障 | 9 | ||
権利擁護を支える法制度 | 6 | ||
地域福祉と包括的支援体制 | 9 | ③ | |
障害者福祉 | 6 | ||
刑事司法と福祉 | 6 | ||
ソーシャルワークの基盤と専門職 | 6 | ④ | |
ソーシャルワークの理論と方法 | 9 | ||
社会福祉調査の基礎 | 6 | ||
午 後 | 高齢者福祉 | 6 | ⑤ |
児童・家庭福祉 | 6 | ||
貧困に対する支援 | 6 | ||
保健医療と福祉 | 6 | ||
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門) | 6 | ⑥ | |
ソーシャルワークの理論と方法(専門) | 9 | ||
福祉サービスの組織と経営 | 6 |
3 合格基準(予定) 次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1)問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
(2)(1)を満たした者のうち、以下の6科目群(ただし、(注)2に該当する者にあっては2科目群。)
すべてに おいて得点があった者。 ①医学概論、心理学と心理的支援、社会学と社会システム
②社会福祉の原理と政策、社会保障、権利擁護 を支える法制度 ③地域福祉と包括的支援体制、
障害者福祉、刑事司法と福祉 ④ソーシャルワークの基盤 と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、
社会福祉調査の基礎 ⑤高齢者福祉、児童・家庭福祉、貧困に 対する支援、保健医療と福祉
⑥ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法 (専門)、
福祉サービスの組織と経営
(注)1 配点は、1問1点の129点満点である。
2 社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2の規定による試験科目の一部免除を受けた受験者に
あっては、配点は、1問1点の45点満点である。
社会福祉士の国家試験が易化傾向にあると聞きます。ぜひ、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。